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貧乏ゆすりダイエット
謎の運動ダイエットのひとつ。
貧乏ゆすりダイエット
です。
そのものズバリ、貧乏ゆすりをしまくって痩せましょう、というダイエット手法です。
貧乏ゆすりのよいところは、ランニングとかのダイエットと違って、
例えばデスクワーク中にもできるところです。
1時間デスクワークをしている間中貧乏ゆすりをしていれば、
1時間貧乏ゆすりをできているわけで、仕事等の1日の必須時間に対して、無駄なくダイエット時間を導入できます。
運動量、消費カロリーで見ると、
オーストラリアの研究により、だいたい1時間の貧乏ゆすりで40キロカロリーほどの消費、
ウォーキングで考えると15分程度の歩行と同等の消費カロリーと言われています。
もちろん、じゃあ1時間貧乏ゆすりして15分のウォーキング分じゃあ、1時間そのままウォーキングした方がいいじゃん、と思われがちですが、
そこはそれ、数々のメリットがあり、貧乏ゆすりがオススメできるわけです。
メリット
・仕事中でもできる
これが大きいですよね。
現代の忙しい社会人のみなさま、仕事に追われてダイエット用に改めて時間をとるのが難しい人も多く、そんな場合にダイエットすること自体をあきらめる人も多いもの。
そんな人でもデスクワーク中心の人なら、仕事しながらでも実践できます。
8時間以上仕事あるなら、その内1時間くらい貧乏ゆすりしながらでもよいのではないでしょうかね。
・基礎代謝アップ
運動としてのカロリー消費は他のランニングや水泳には遠く及びませんが、人体の中でも特に太い筋肉があるのが足なので、貧乏ゆすりでは足の筋肉が強化されやすく、そして、その強化された筋肉が日々の基礎代謝を増やしてくれて、結果、痩せやすい体に近づけていってくれます。
・体温アップ
軽くとはいえ立派な運動のひとつ、そして、筋肉を震わせるような運動であるため、貧乏ゆすりをすると体温アップにも繋がります。
体温アップすると基礎代謝が増し、消費カロリー増、結果的に痩せやすくなります。
デメリット
・他の人がいる場では気まずい
これがほぼ唯一にして最大のデメリットですね。
多くの職場では複数人で仕事をしているわけで、そして貧乏ゆすりは、たいてい音が出てしまいます。しかも結構うるさめw
ですので、それをダイエット効果あるように、1時間とか続けていたら・・・ほぼ間違いなく同僚に嫌がられます。
ダイエット目的にいいとはいえ、職場の人間関係を壊してしまってはその後が大変ですので、何事もほどほどに。